14 11/29 眠れない夜
明日、日付変わりまして今日
最終面接に行ってくる。
早く寝て、万全の状態で臨みたかったけど
色んな想いが溢れて足震えて痺れている。
呼吸は荒いし
足のつま先は冷たい。
寄りかかっているソファが腰に当たって痛い。
でもそのままにこのままに
こうやって文字を書いている。
どうしようもなく文字を書いている。
今までやってきたことが
いつか一つの点に重なる。
そういう瞬間が間違いなくある。
その点に近づいている。これはまだ過程でしかないのだけども、とてもしっかりした糸のようなものがここまで自分を導いてくれた気がする。
うあー
なぜ今日に限って
こんなにもまぶたが軽いのだろう。
信じるしかない。
俺がやりたいことは明確だ。
伝わる伝われ伝わらせる。
ここから始まるよ。
人生の第2章のはじまりはじまり。
すべからく音楽は平等だ。
だけども音楽によってできることも、利益も不平等だ。
利益を与え、生きていく道、
人と人とをつなげる道標を
もがき足掻き爪が剥がれるほど掘り進めて見つけるのが俺の役目だ。
[普通]はとっくの昔に道のど真ん中に置いてきた。
それなのにいつの間にかもう
道の端っこにあるね。
勝ちとか負けとかないんだよ。
あるのは自分の思いだ。
有名は正義じゃないけど
はっきりとした形を持ったステータスだね。
やってやろうぜ。
大丈夫。戦うだけの経験は十分してきた。
伝えるだけの思いも積み重ねてきた。
大丈夫。