kao

8 10/1

あっという間に10月。

 

寝る前に文章を書くと自分のこころの内側をなぞっているみたいだなぁ。

 

思ってもないことまで書いてしまうかも。

 

9月の後半は、行動。

ひたすらに行動の時期だった。

自分が自分のために使う時間を作れずいた。

お金も時間も人のため

だけどもその奥にある利己的な意識。

ちょっとだけおもうこともあったり。

なんでもないのに人に酷いことをいってしまったり。

 

東京にて個性の墓場と居場所の欠如を

身を以て知ったわけで。

何もできずに帰ってきたわけで。

 

帰ってきてから

地元のお祭りを見た。

母校の幼稚園と小学校。

あそこにはなんだってあったし

何かがあるって覗き込んでいた。

今では覗き込む穴も塞いでいた壁も無く

見下ろすように向こう側のことを知ってるんだけど。

可能性。

もう何もないし諦めてしまった場所

この街をこの地域をどうにかしたいなぁなんて簡単に言って見たり考えたりした。

 

子供の頃

秋がやってきて部活から帰ってきて

サンマを食べながらテレビを見て

あぁなんだか幸せってこういうものだなって

ヘラヘラ笑いながら

家族みんなに、そんなことをいったのを

今でも覚えてる。

 

それはきっと今もそう。

何気ない日々の積み重ねが幸せだ なんて

言いたくないけど、多分そう。

何がいいとかじゃないのにね。

 

その あったかいものが あそこにはあった。

 

いつかあのイベントを任されるようになった時

自分は何をしてるんだろう。

胸を張っていたいな。